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【用語集】
ここに掲載している定義は、公式資料からの抜粋や、業界内で一般的に認められているものです。


・ファインワイン(Fine Wine)
最高のポテンシャルを持つ土地で、最高に活きる品種を栽培し、そのテロワールを理解した情熱ある造り手の下で生まれます。ただ、その名声や評判ゆえに、どうしても価格や稀少性が高くなります。


・プリムールワイン
ワインの本場フランスのボルドーでは、伝統的にプリムール(ワイン)での取り引きがおこなわれています。これは、ぶどうが収穫された翌年の春(主に4月)、ビン詰めに先立って、まだシャトーの中で樽熟されている最中に行われる一種の予約販売的な取り引きのこと


・五大シャトー
フランス・ボルドー地区に対して1855年に行われた格付けで第一級の称号を与えられた4つのシャトーと1973年に昇格になった一部のシャトーの事

・シャトー・ラフィット・ロスシルド【約200年の歴史を誇る由緒正しきシャトー】
ボルドー五大シャトーの筆頭ともいえるシャトー。
世界最高峰の名に恥じないその圧倒的なエレガンスは、他に類を見ません。

・シャトー・マルゴー【ヘミングウェイが愛した偉大なワイン】
“フランスワインの女王”と呼ばれるボルドー・メドック地区の中でも、最も女性的とされるワイン。ヘミングウェイがこよなく愛したことでも知られ、
日本でも小説「失楽園」で有名になりました。

・シャトー・ラトゥール【近代化された不作知らずの名門シャトー】
“不作知らず”とも呼ばれるほど安定したワインを作り出しているシャトー。
エチケット(ラベル)に描かれている“塔”は、15世紀に土地を所有していたイギリス人が、海賊の攻撃から身を守るために築いたもの。

・シャトー・オー・ブリオン【ボルドー最古の歴史を誇り、時代和超越したワイン】
ボルドー最古の歴史を誇り、唯一メドック地区以外から選ばれたシャトー。
1814年のウィーン会議での晩餐会でもてなされ、“フランスを救った救世主”とまで呼ばれたワインです。

・シャトー・ムートン・ロスシルド【毎年違う巨匠が描くアートラベルで有名なワイン】
1973年の格付けで、第二級から一級へと昇格したシャトー。
フィリップ・ロスシルド男爵が残した 「ついに、われ第1級なりぬ、かつて第2級なりき、されどムートンは昔も今も変らず」という言葉には、彼のムートンに対する自信と誇りが感じられます。毎年その時代の著名画家に描かせているエチケット(ラベル)は、コレクターにも人気です。